開催経緯および主旨

経緯 宮崎県理科・化学教育懇談会(以下、懇談会)は、
県内の高校生を対象として少人数指導体制および参加生徒が自ら考えて
行うことを特徴とした化学実験教室を提供してきました。これらの成果
により、平成15年度より文部科学省より「地域貢献特別支援事業」の補
助を受け、各種の実験器具の整備等を行いました。平成16年度において、
実験成果の発表会を含めた内容を拡大した実験教室を計画するに至りました。
主旨・内容 参加高校生は4人前後で構成するチームを結成し、各チームは企業で見られる
製品開発チームのモデル判となり、各自の工夫により独自の性能を持つ化学カ
イロの開発にあたります。基本構想を県内高校にお伝えし参加募集をはかった
ところ、11高校・19チーム(私立、工業を含む)がエントリーを申し出、4月
上旬より、各チームが事前調査、計画立案、実験実施などの開発作業、および
本日の成果発表会にむけての発表準備を進めてきました。(直前に1校が辞退)
参加チームは4月24日、5月1日に宮崎大学工学部にて開催された実験実施会
に参加し、その後、各高校で継続実験を行ってきました。成果発表会では、大学、
高専、高校の教育関係者、および県公共機関、企業から教育・研究・製品開発に
関わる方々で構成される審査委員チームが、参加高校生チームの発表を審査し、
最優秀賞、優秀賞を決定します。なお、審査ポイントは製品の性能より、むしろ
製品開発戦略、実験結果の表現力、チームワークなどのプロセスを主に評価しま
す。発表方法は、各チームがポスターボードに発表内容を掲示し、代表者による
5分程度の口頭発表、質疑応答に答える形式とします。また、関係者の投票によ
り、製品ロゴマークデザインと商品名のみを審査対象とした特別賞も授与します。

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