主な研究テーマ | 研究内容、最近の研究成果および 共同研究・受託研究等の推進状況等 |
キーワード |
●高原子価金属ポルフィリン錯体の光触媒作用と環境浄化機能への応用 ●高原子価金属ポルフィリン錯体における軸配位子の化学的挙動の解明 ●ポルフィリン・層状無機化合物複合体の創製と光機能性の評価 ● 化合物半導体による光触媒作用
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高原子価金属ポルフィリン錯体の代表例であるアンチモンポルフィリン錯体は、2つの軸配位子と高い酸化力を持つユニークなカチオン性錯体である。この錯体は高効率な可視光酸化触媒機能を持つ。これまでに錯体をシリカゲルへ担持することにより、有機塩素化合物の脱塩素化、アルケン類の酸素化や有害微生物への殺菌作用を示すことを明らかにしており、新規な可視光触媒としての応用開発を行っている。 | アンチモン 金属ポルフィリン錯体 光触媒 可視光 酸化反応 環境浄化
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