分子集合体を用いる生体関連物質の抽出分離

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逆ミセルは,界面活性剤が有機溶媒中で形成するナノスケールの分子集合体であり,中心にナノサイズの微小な水相が存在し,この中に種々の物質を溶解することができる.


 

タンパク質と界面活性剤の静電相互作用を利用する逆ミセル抽出に注目して研究を行っています.特に,タンパク質もしくは界面活性剤と静電相互作用する第三の物質を更に加えることによる抽出制御および逆ミセルの形成・構造の制御について研究を行なっています.
 



発表論文


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