宮崎大学 工学部 応用物質化学プログラム Department of Applied Chemistry, Faculty of Engineering, University of Miyazaki


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宮崎大学 工学部 応用物質化学プログラム 概要

環境、エネルギー、資源、食糧など21世紀に人類が直面する 地球規模の諸問題を解決するため、化学物質が持つ無限の可能性を開拓すると同時に、 その開発や利用において、実用性だけでなく、自然界や生体への影響、 省エネルギーやリサイクルといった地球環境との調和を重視した物質の 生産及び環境保全の化学を目指しています。? 応用物質化学プログラム紹介動画(YouTube動画)

沿革

  • 昭和19年5月5日 宮崎県高等工業学校開校・化学工業科(定員40名)
  • 昭和19年8月29日 校名改称 宮崎県工業専門学校
  • 昭和24年5月31日 宮崎大学工学部として新発足・工業化学科(定員30名)
  • 昭和33年4月1日 工業化学科、定員40名
  • 昭和34年4月1日 工学専攻科・工業化学専攻(定員15名)設置
  • 昭和51年4月1日 大学院工学研究科(修士課程)設置・工学専攻科廃止
  • 昭和61年4月1日 工業化学科、定員45名
  • 昭和61年8月   工学部移転
  • 昭和62年4月1日 工業化学科、定員50名
  • 平成2年4月1日 工業化学科、定員70名
  • 平成4年4月1日 旧応用物理工学科とともに物質工学科(定員115名)学科改組
  • 平成8年4月1日 大学院工学研究科博士課程設置
               (博士前期課程 物質工学専攻定員20名、
                博士後期課程 物質エネルギー工学専攻定員6名)
  • 平成9年4月1日 大学院工学研究科博士前期課程 物質工学専攻定員30名
  • 平成11年4月1日 物質環境化学科(定員70名)に学科改組 
  • 平成13年4月1日 編入学定員を2名とし,物質環境化学科の一般入学定員を68名とする
  • 平成17年5月12日 JABEE(日本技術者教育認定機構)から認定
  • 平成24年4月1日 環境応用化学科(定員58名)に学科改組
  • 令和3年4月1日 応用物質化学プログラムに改組予定
  • 現在に至る

カリキュラムの特色

(「教育方針・教育目標について」)

卒業後の進路

卒業後の進路は、化学、食品、電気、医療など化学物質・生物・環境の関連する多様な産業へと広がっています。 多くの学生は、さらに高度な専門性を習得するために大学院へと進学しています。

本プログラムで取得可能な資格

  • ・教育職員免許法に定める科目の所要単位を修得した者は、高等学校教諭一種理科・工業の普通免許状を取得できる。ただし、プログラムの卒業に必要な単位を取得し、卒業することが条件になる。
  • ・卒業後2年以上の産業安全の実務経験を経れば、安全管理者になる資格が得られる。
  • ・甲種危険物取扱者(第1類~第6類すべての種類の危険物の取り扱いと立ち会いが認められる資格)の受験資格が得られる。なお、大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した時点で受験できるので、在学中に資格を取得することも可能である。
  • ・プログラム卒業後、厚生労働省令で定める学校で応用化学に関する学課を修了した者として、毒物劇物を取り扱う製造所、営業所又は店舗毎に選任が必要な「毒物劇物取扱責任者」となる資格を有する。
  • ・この他にも、危険物取扱者(甲種)や高圧ガス取扱者(乙種・化学)の資格取得のための国家試験受験を支援する課外授業を実施しています。
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