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支部長ごあいさつ


宮崎大学工学部化学会宮崎支部長
湯浅直克(昭和43年卒業)

 世界各地で、地震、台風等の大きな自然災害が、発生しています。
 国内でも昨年から強い台風や、福岡、西部沖他各地で地震が発生しています。
 さて、ここ宮崎においても例にもれず、今年は宮崎県内に、大きな被害をもたらした台風14号が、各地に大きなダメージを残して過ぎていきました。
 被災された方々は、ご苦労されていることと思います。お見舞い申し上げます。
 宮崎においては、悪いことばかり続いている訳ではなく、市内の町並が整備され、昔なじみの西橘通り、中央通りが店主の世代交替も手伝って、昔あった店が、建替り、歩く人もそれぞれ変わり、総じて今の宮崎が出来ていると思われます。
 宮崎大学も創立60周年を迎え、本年4月22日に記念行事が行なわれ、この間多くの卒業生を輩出し、色々な所で活躍されていることは、言うまでもありません。
 さて宮崎支部の行事として、年1回の支部総会を行なっていますが、今年は、河野先生の停年退官講演や、引続き6月7日に行なわれた記念行事等が、重なり、予定では、早く支部総会を行なう計画でしたが、行事が続いたこともあり遅くなり、11月12日に計画致しました。
 なお支部総会には、若い方が増えていますが、諸先輩方のご出席もお願い致します。
 ところで、宮崎大学でも博士課程が出来て、博士になられる方も少しずつ出て来ている様ですが、今年は、女性の博士が誕生したとのことで、大変うれしいニュースであります。
 そんな宮崎も、善いことも、悪い点も、少しずつ変っていっています。各支部の皆様には、節目の機会を見て変った宮崎を見に帰って来て下さい。
平成17年11月