試験日:2004年8月25,26日
合格者:2名
登録証
体験談
受験の経緯:
国立大学が法人化したため,研究室でも作業環境測定が義務づけられるようになった。
勉強:
6/1から朝6時に起床して7時頃から1時間程度勉強するようにした。関係法令の本を読んでノートにまとめようとしたが,全部は無理。→挫折!!
7/6-7/9に第一種・第二種作業環境測定士養成(受験準備)講習会を受講
社団法人 神奈川労務安全衛生で労働衛生一般,デザイン・サンプリング,労働衛生関係法令,分析概論を受講
感想:
○ 化学を専門としているので分析概論は受講しなくても良い。
○ 労働衛生関係法令も暗記するだけなので受講しなくても良い。
○ 労働衛生一般,デザイン・サンプリングは受講してポイントを教えて頂いたので参考になった。
とくにデザイン・サンプリングは具体的な方法などを教えて頂いたので本に書いてある事がイメージできるようになり,大変勉強になった。
これをきっかけに勉強がスムーズに進むようになった。
○ 講習会を境に平日は最低2時間ほど時間を割いて勉強するようにした。過去問題を解いて,わからない点はテキストで勉強した。
講習を受けたのでかなり勉強をする気になったし,内容も少しずつイメージできるようになってきたので,勉強が楽しくなってきた。
特に関係法令を中心に頑張った。
8/14-19はお盆休みをもらったがほぼ毎日図書館に通い,6時間は勉強に割いた。過去4年間の過去問題を一通り行い,出題されている問題をまとめ,暗記するためにメモ帳にまとめた。
8/20 この日から1種の有機溶剤の勉強をした。過去問題を解いて,わからない点はテキストで勉強した。有機溶剤については実質計12時間ぐらい勉強した。
8/23 この日から1種の特化物の勉強をした。過去問題を解いて,わからない点はテキストで勉強した。特化物については実質計7時間ぐらい勉強した。
8/23ぐらいからは全ての科目の過去問題を徹底的に勉強した。8/24には過去問題はほぼ全て回答できるようになった。
8/25-26に受験
結局受験した全てに合格
受験するまでは不安だったが受験してみてほぼ全ての科目で8割以上は取れた手応えがあった。